結婚し幸せな家庭を築くには

最近、若い男女の恋愛統計が発表され、男女供に過半数以上が、恋愛も異性の友達もいないという結果に驚いたが、結婚に関する願望については、まだ90%以上がそれを望んでいるという結果に、ひとまず胸を撫で下ろした。
しかし、都会での非正規雇用における労働では、現実的に男女の恋愛に積極的にはなれず、結婚まで発展させることは難しい。
現在、高齢化が進む過疎地では、既に畑を耕さなくなった休耕地も増えて、高齢化の問題が更に深刻になっている。
しかし、TPPなどで問題とされる農家が、結婚し子供を育てていくことは、現在はそれほど深刻な問題ではない。
むしろこれらの一次産業が成立しない国は、世界を見ても日本くらいで、日本は生活物価において、物価を引き下げることが、全ての産業の活力に繋がる。
行政が、悪戯に合コンなどを企画して、男女の出会いの場を設けるより、今は過疎化する地域に、若者を誘導して、そこで男女の出会いや、ごく自然に家庭を持つことを支援する方が、高齢化の進む過疎地での福祉の充実にも繋がり、何よりも人々の絆が深まることで、犯罪の少ない秩序ある社会が保たれる。
その為には、現在の農地法などの規制を解除し、若者の農業への参加を容易にさせることが必要です。
インターネットが充実した今は、地方と都会での暮らしに不便さの壁はなく、婚活を含めたそういう政策を立てれば、結婚願望を持つ男女が90%という数値が示すように、それに参加する若者は多くいる筈である。

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